ビリビリおじさんの不思議な診察

先日、お友達と不思議ワールドの扉を叩いてきました。
行き先は「ビリビリおじさん」や「電気おじさん」という勝手な呼び名で
日本人の間でもかなり有名な先生のもと。

正式名は何保健服務(Ho Health Service)といって、
ティオンバル駅前というけっこう利便性のよいHDBの2階にあります。

ビリビリ

ところでここの先生、何でそんなに有名なのかというと、
特殊な能力(気功かなにか??)で体の悪いところを
ピタリと当てることができる……というふれこみなのです!
噂ではシンガポール国外からも先生に見てほしいという人が来るのだとか。

ビリビリおじさん

こちらがビリビリおじさんなどの愛称で親しまれる先生。
診察室に入るとやさしい笑顔で迎えてくれました。
「どうしたの?」と言いながら脈をとる先生。
「生理痛がひどくて」と答えると
先生の指がわたしの小指に触れ、その途端ビリビリ!と痙攣のようなしびれが!!
これがビリビリおじさんと呼ばれる所以なのですね。

続いて先生が薬指に触れると、再びビリビリ!
このビリビリは、たとえるなら低周波治療器で
かなり高い周波数に設定した時の感じ。

先生いわく「小指が卵巣、薬指が子宮。ビリビリくるのは悪いところ」。
確かに中指、人差し指、親指に先生が触れてもビリビリせず。
先生を見ると、ちょっとドヤ顔……。
ちなみにその3本は内臓に当てはまるそうで「内臓はダイジョブ」とのことでホッ。

その後先生は何度も小指、薬指に触れてビリビリさせた後、
丁寧に絵を書きながら子宮のどこがどう悪いのかまで細かく説明してくれました。
それも、指に触れただけでよくこれだけ分かるな~!と驚くほどの詳細さ。
「病院に行ってCT撮ってもらったら、これが本当かどうか分かるよ」
と先生またもドヤ顔。

先生に漢方を出してもらって治療することも可能なのですが、
お値段を聞くとわたしの場合3種類の漢方の処方で1ヶ月分でS$800という
かなり高価なものだったので丁寧に辞退しました。
(先生は漢方をお断りしても嫌な顔ひとつせず、です)

一緒に行ったお友達のひとりの場合はまた全然ちがっていて、
肩こりがひどかったせいか、額や首、肩を中心にビリビリされたそう。
それも肩が勝手に動くぐらいビクンビクンとなったとか。
最後に首にバームを塗られて、バシバシバシッと盛大に叩かれながら
電気を送られたらしいのですが、
次第に火がふいたみたいに熱くなってきて飛び上がったそうです。

漢方を処方されるから中医学に基づいてはいるようなのですが、
オリジナリティーがありすぎて、なんとも不思議な診察です。
興味のある方は怖いもの見たさで行ってみては?
診察は10分程度でお値段はS$30と良心的。

 

『何保健服務(Ho Health Service)』
Blk 18 Jln Membina #02-01
+65-6476-0201
月~金 9:00~12:00 14:00~19:00
土日     9:00~12:00
祝休

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