お気に入り飲茶へ

Lei Garden

中華系の国民が7割以上を占めるシンガポールでは
中華料理のレベルはもちろん高くて、
わたしの大好きな飲茶のおいしいお店もたくさん。

「ハッピー・シンガポール」でご紹介した、
シャングリラホテルにある香宮(シャンパレス)の飲茶は、それはもう絶品だけど、
先日お友達と行った利苑酒家(レイガーデン)の飲茶もお気に入り。

レイガーデンは香港、シンガポール、中国本土、マカオで展開している
広東料理のレストラン。
ディナーに行くとよいお値段になるけれど、
飲茶タイムならとってもリーズナブルに、
おいしい点心を堪能できるのがうれしい。
週末になると飲茶の予約が取れないほどの人気です。

チャイムス店は、もともと修道院だった建物を利用した
チャイムスというレストランやバーの複合施設内にあって、
どこかノスタルジックな雰囲気もまたよいのです。

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この日は渋滞に巻き込まれてしまって大遅刻。
そのおかげで、お友達が先にオーダーしてくれていて、
自分がいつも頼むものと全然ちがうメニューがテーブルに並んでいました。
自分で頼むと、だいたいワンパターンになりがちだから
お友達チョイスのメニューはとっても新鮮。そしてどれもおいしかった!
ここは趣向を凝らした見た目にも美しい点心がそろっていて、
いつも感動させられます。

写真 1_Fotor

シンガポールには、このチャイムス店のほかにオーチャード店があったのだけど、
先日オーチャード店が突然閉店してしまいました!

人気がなかったわけでは決してなく、要因は人手不足。
シンガポールでは今、国の政策で外国人労働者を雇いにくい状況になっていて、
(雇用枠を制限されたり、雇用税も上がっています)
これまで大半のスタッフを外国人労働者でまかなっていた
レストランやホテルなどでは、働き手が本当に足りていないそうです。

この政策はシンガポーリアンに優先的に仕事をまわすことが目的なのだけど、
メイド文化が根付いているシンガポールでは
ホールスタッフなどの仕事は不人気。
レストラン側からすると雇いたいけれど雇える人材がなく、
雇えてもシンガポーリアンの人件費は外国人労働者に比べると高いので、
今回のレイガーデン オーチャード店のように、
閉店を余儀なくされるお店も出てきているよう。

人手不足のために、サービスの質が落ちたり
閉店してしまったりするのは本当に残念なことだなあ
と、ため息まじりで見守っています。

 

レイガーデン 利苑酒家
Lei Garden
30 Victoria St. #01-24 Chijmes
+65-6339-3822
http://www.leigarden.hk/eng/

 

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