シンガポールのお店事情

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本をつくるのははじめてだったので、戸惑うこともたくさん。
その時の旬の情報を発信する雑誌やWEBとちがって
本というのは何年も同じ状態で本屋さんに並ぶものなので、
お店選びはけっこう手こずりました。

日本から来てくれたお友達を案内するなら?
と妄想しながらのお店選び。

– 海外に慣れていない方々でも気軽に行ける雰囲気で、
– でも観光客ばかりのお店ではなく、
– 住んでる人にもちゃんと人気があって……、

などなど、お店選びのポイントはいくつかあります。
そして、上記の3つまでをクリアするお店はいっぱいあるのだけど、
最後のひとつ、

– 2年後、3年後にもちゃんとあるであろうお店

という大切な条件が、実はシンガポールでは
なかなかむつかしいのでありました。

というのも、
シンガポールはどんどん新しいお店ができる反面、
家賃の急激な高騰や、ダメと思ったらさっさと見切りをつける
シンガポーリアンの気質もあって、
お店がつぶれたり移転するのもすっごく早い!

本が出てすぐに紹介したお店がなくなってしまった〜〜!
なんてことがないように
しばらく安泰そうな人気店にしぼって選んだにもかかわらず……、

取材をお願いするために連絡を取ったらすでになくなっていた、
とか、
取材させてもらったはいいけれど、
制作中の数ヶ月の間にクローズしてしまった
というお店もありました……。
その入れ替わりの目まぐるしさにあらためてビックリ。

みるみる街の表情が変わっていくシンガポール。
だけど、おのずとふるいにかけられて、実力がある人気店が残っていくのかも?

 

※写真は地元で人気のごはんエリア、ダクストンヒルの風景。
このエリアもここ数年でガラリと表情を変えた街のひとつです。

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